集英社謝恩パーティー参加

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原稿に一区切り付いた(かなり自分に甘め査定)ので、参加。

集英社のエライ方が冒頭の挨拶で今年は海賊版対策に全力を出すと仰った。
さすが海賊がトレードマークのジャンプである。海賊を退治する海賊王。つまりドレイクだろうか。
そういえば今の出版業界は大航海時代と見えなくも無い。

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で、会食である。
これがやばい。
死ぬ程うまい。
このローストビーフがやばい。
いつもは1日250円くらいの食費なのでここで食い溜めをする。

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とりあえずごてごて盛って来る。
うまそうな肉があったので、これは牛のハラミですか?やっぱり時代は横隔膜っすよねとホテルの人に聞いたら子羊のうまいところの肉らしい。
格が違った。
この一皿で私の1ヶ月分の食費はありそうである。
その後はお楽しみのビンゴ…の前にプレゼンテーションである。

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どうやらヤンジャンの電子版が本格始動らしい。
出版不況といわれて久しいが電子も含めると市場は昔に比べ広がっているという話もあるにはある。
だが情報過多のこの現在、ただコンテンツを垂れ流しても面白い面白くない以前に新連載されたということ自体気付かれないことも多々ある。
特に電子漫画はその側面が強い。
そういう意味では電子版にジャンプというブランドを使えるのはマーケティング戦略的に正しいのかもしれませんね。
しかしながらこれまで業界を支えたトーハンなどの流通に対し紙で仁義を返すのも重要であり、また冒頭の海賊版云々の問題もあります。
そこらへんの市場を取り巻く環境を考慮に入れ、御社ではどのような販売戦略で来期以降を臨むのでしょうか。
電子という後追いよりもむしろそれ以外の新たな分野を追求するほうがマクロ経済的に正解だと思うのですが如何でしょうか。
と経済学士の私は担当さんに聞いてみるが、
「面白きゃ売れる。つまらなきゃ売れない」
と一蹴される。
むう…

その後はバブリーな景品で有名なビンゴ大会をする。
私はリーチは早かったのだが一つも取れず…残念。
ま、まぁここで運を使ってもね…!

しかしバブリーであることはバブリーな売り上げが作家に求められているということだ。
そう考えると薄ら寒いものがある。

その後漫画家の森田まさのり先生とお話しする。
私は所謂少年ジャンプ黄金期世代であり、当時ジャンプに載っていた先生の作品の「ろくでなしBLUES」で育った人間である。
子供の頃にこちらの漫画に触れ、子供ながらに第1話の完成度の高さに非常に感動し、もう余裕で100回くらい読み返している。
漫画ってええもんやなぁと思い、その結果が今に通じている。
この漫画に出会わなければ私は多分まだ真面目にサラリーマンをしていただろうし、そもそも漫画家になるという発想すら無かったろう。
漫画は人の人生を変えてしまう力があるのだ。おそろしい。
そして私の人生を変えてしまった方と同じ土俵に立つ日が来るとは、全く持って人生というのはわからんものである。

本当に人生わからん。
10年前の私は漫画家になるとは1ミリも思っていなかった。
10年後の私は何をしてるんだろうか…

[ 2018/01/19 23:45 ] 漫画修行 6)次の連載~現在 | TB(0) | CM(3)

心の底からリスペクトしてます。
頑張って下さい!
[ 2018/01/21 19:03 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

ありがとうございます!

まだまだ道半ばなのでがんばります!
[ 2018/01/26 18:56 ] [ 編集 ]

応援してます

目の付けどころがとてもいい!
歴史考証をきちんとやれば先生の代表作になります。
安易に妥協せず、エロに逃げず、頑張ってください。
[ 2018/02/20 21:01 ] [ 編集 ]

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