ヤンジャン打ち合わせ

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色々あってヤングジャンプの担当さんと打ち合わせ。
ご飯を食べつつパーソナリティ的な事も話す。
それが企画のアピールになるかどうかは不明だが、使えるものは何でも使えである。

ヤンジャンの編集システムは基本的に少年ジャンプと同じ、らしい。
担当さんを通じて班長(編集主任)にネームを渡し、班長会議で企画の是非を決める。
ちなみに他の編集部の場合、編集者と編集長がサシで決めたり編集長の一存で決めたりする。
なのでここまで合議制だと伝言ゲームになりそうな気もするのだが、それでジャンプは結果を出しているのでそれはそれが良いのだろう。
こうしたシステムの違いが雑誌の個性に繋がっていく。
後は専属契約やら原稿料の話やら。

坦「まぁバクマンに描かれてるのと同じだね。読んだことあるでしょ?」
hide「ありません
坦「…」

振り返ってみると手持ちの漫画の中でジャンプ系が一番少ない。
もっと沢山読まねばである。

で、打ち合わせ内容は第1話の作り込み。
スペリオールでは私のようなステージの作家は、第1話は30ページくらいとされていた。
これがモーニングだと40ページ。
なので40ページくらいのネームを出していたのだが、ヤンジャンは50ページくらいでも良いよと言われる。
なんと気前の良い…

これにはもちろん理由があり、第1話にとにかくその漫画の全部をぶっこまないと単行本が売れないから、らしい。
長すぎると途中で読者が飽きてしまう気もするが、短いスパンでやりたいことを小出しするほうがかえって飽きてしまう、ようだ。
作風によりそうだが。

というわけで持ち込んだ連載ネーム第1話は30ページだったので、これを50ページに伸ばす訳だが、最近8P前後の短編ばかり描いていたので、どうも長すぎて難しい。
エピソードを追加したり伸ばしてみたりするが、漫画は基本見開きで考えるのでコマがあまることもあり、それを無理やり埋めると冗長になる。
漫画は短いほど勢いで読ませられるが、長いと勢いが途絶えてしまう。
勢いに任せるタイプの漫画が多い私の作風だとかなり難儀である。

でもまぁ、やってみるしかない。

50ページというと描くのも大変ですが、それだけ新人に期待してるのだと思います(≧▽≦)
やはり8ページじゃ「この作家すごいな!」と思わされるようなホームランが打てないです
50ページのネームは今までとやり方も大きくちがうことも多いと思いますが「成功例から学ぶ」ことが大事だと思います

hide先生の人生で読んできた漫画の中で最高の50ページほどの読み切りは何でしょうか?
その読み切りは最初どのように始まっているか、クライマックスはどのように困難がきてるか、どう解決してるか、
参考になることも多いと思います

努力量も大事ですが、成功例から学ぶことも同じくらい大切だと考えます
応援してますのでがんばってください(>_<)
[ 2017/04/23 19:45 ] [ 編集 ]

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