アクション持ち込み

連載ネーム持ち込み4箇所目。
今度はアクション編集部。

アクションは個人的にかなり注目している雑誌だ。
「星守る犬」や「この世界の片隅に」等、定期的に全国規模で話題になる作品をコンスタントに輩出する雑誌だからだ。

あと私がサラリーマン時代勤めていた会社の本社が神楽坂にあり、そこからやや離れた所に別事務所があり、そのすぐ近くが双葉社だったので気にもなっていた。
こうして漫画を持ち込むことになるとは思っても見なかったが…人生何が起こるかわからんもんである。

持ち込みは受付すぐ隣の接客スペースで行う。
おおー「銀と金」またドラマ化するのかとポスターを見ながら暫く待っていると、編集さんが来る。
早速連載ネームを読んでいただく。
その間持ってきていただいたアクションを読む。

アクションに注目していると冒頭で言っておきながら、雑誌自体は読んだことが殆ど無いのが相変わらずの私である。
どれどれと読んでみると…むむむ
萌え系漫画が多い…気がする。
昔は音やんとかタンブリング等のやや年齢層高めの渋い絵の漫画が載っていた気がするが(どんだけ昔なんだ)。

で、評価。
編「キャラの輪郭がはっきりしてないですねー」
hide「輪郭ですか?」
編「あ、このキャラは強気系だなとか、このキャラはいじめられっ子だなとか、そういう情報がスッと入らないので、キャラがぶれていると感じます」
hide「わかりやすさが重要だと」
編「そうです」

今回のネームはキャラが弱いとよく言われる。
言い訳をすると、今回のネームは歴史の転換期で価値観が変わった時代を舞台にした日常系であり、日常系故にキャラを意図的に弱くしてるのだ。

編「でも日常系っていっぱいありますからね」
hide「歴史ものの日常ってやっぱり弱いですかね…他の編集部でも本作で扱っている時代は商品力が無いという感想を頂きました」
編「いえ、むしろ強くしましょう。もっと歴史感を出した方が良いでしょうね。そうすると日常系の中でも差別化できます」
hide「ほほう」
編「と同時にキャラ重視のパターンでも練ってみましょう。ページ数も長いので16ページのものを2通りで」
hide「了解しました」

と言う訳で名刺を頂き、ブラッシュアップを進めることとする。
悪くは無いがコンペまでもうちょっと、と言う所か。

その後雑談タイム。
アクションをぱらぱらめくり、無作為に選んだ漫画について聞く。
hide「この漫画って、単行本どのくらい出てるんですか?」
編「あっ、70万部ですね」
hide「きゃー

色々と奥の深い雑誌である。

次回はモーニング!

やばい、毎回ちゃんとオチもあって面白い
こういうのが普通に漫画として雑誌に載ってたら毎週読みそう
読者は漫画描く人限定なのかもしれないけど
[ 2017/04/04 19:59 ] [ 編集 ]

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