ひたすら打ち合わせ

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またもや外で打ち合わせ。
週二の外での打ち合わせは久々である。

小学館の新社屋の打ち合わせ場所は2Fの接客スペースがメイン…のようなのだが、6Fにあるコミック局すぐ横にも打ち合わせブースがある。
これがずらりと横一直線に並んでおり、近くを通るとネームやら原稿やら丸見えなのだが、座る人座る人皆豹のような目をしている。
これはきっとアレである。私のようなペーペーでなく、漫画で飯が食えている立派な作家さんである…と勝手に予想し勝手にライバル視し闘志を燃やす。
私も早くこの域に辿り着きたいものである。

結局ブースが全て異様な熱気で全部埋まっていたので、近くのロイホで飯を食べながら打ち合わせる。
今回のネームは担当さんだけでなく、編集部内外のいろいろな方にネームを見ていただいており、色々な評価を頂いている。
が、ここまで来るともうプロットがどうした構成がどうしたという話でなく、如何に読者に伝えるか、そして如何にキャラを掘り下げられるか、になる。
なんというか、如何に自分と向き合えるかが問われてくる、気がする。

私はリーマン時代は数字にうるさい世界に居て、漫画の世界もそうだと思っていた。
確かにこの世界も数字は大切なのだが、じゃぁどうすれば数字を出せるかというのは、この世界では方法論として確立されていない。
web漫画ならまた別なのだろうが、紙媒体の場合はとりあえず全力疾走して、後はもう時代に合うかどうかという運に任せるしかないそうだ。
何ともアナログであり、今のデジタル時代こんなんで良いのかと思ってしまったが、それでいいというのが漫画の世界なのだろう。

まぁ食えなきゃ生きていけないので色々アレなのだが・・・

貴重なお話だと感じました。
新連載を煮詰めていくあたり、作家さんも編集さんも必死だと思います

ただ、必死になりすぎるあまり細かい枝葉末節にこだわって漫画としての面白さを忘れないでほしいと思いました。
・ここは設定と矛盾しているとか
・背景を微修正した方がいいとか

細かい点じゃなく、ヒットする作品って「魅せ場」がおもしろい
①最初のキャラの登場シーンで普通の人ができないとんでもないことができるインパクトがある
②困難なクライマックスで、悪い予想で生まれる状況で、予想外の解決ができる 名セリフがある

何か月も準備された新人作家さんの新連載をみたとき、魅せ場が微妙すぎるケースがかなり多いので
そこをバッチリ決めていただきたいと思います 
hide先生のネームが通るよう応援してます!!
[ 2016/12/18 16:32 ] [ 編集 ]

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